「有給あと何日残ってる?」と聞かれてドキッとする
年度末が近づくと、総務から届くあのメール。 「有給休暇の残日数をご確認ください。計画的な取得をお願いします。」
見てみると──まだ12日も残ってる。
「取らなきゃ」とは思うけど、いつ休めばいいか分からない。繁忙期は避けたいし、周りに迷惑をかけたくないし、連休にくっつけて大型連休を作りたい気持ちもあるし……。
結局、年度末にまとめて消化しようとして「さすがにそれは困る」と上司に言われるパターン、心当たりありませんか?
AIに「いつ休めばいいか」を相談してみよう
有給取得計画こそ、AIに相談するのにぴったりなテーマです。理由はシンプル。
- カレンダーと条件を伝えれば、最適な配置を考えてくれる
- 自分では気づかない「お得な休み方」を提案してくれる
- 上司に見せられる計画表の形で出力してくれる
特別なアプリは不要。ChatGPT、Claude、Copilotなど、いつものAIチャットでOKです。
基本のプロンプトはこれだけ
まずはこんなふうに聞いてみましょう。
プロンプト例:
以下の条件で、有給休暇の年間取得計画を立ててください。
- 残り有給日数:14日
- 期間:2026年4月〜2027年3月
- 繁忙期(避けたい時期):6月末〜7月中旬、12月、3月
- 希望:祝日や土日に繋げて連休を作りたい
- 制約:同じ週に同じ部署の人が休む場合は避けたい(月・金を優先)
- 出力形式:月ごとの一覧表にしてください
これだけで、AIがカレンダーを見ながら「ここに1日入れると4連休になりますよ」といった提案をしてくれます。
3つのAIで試してみた
同じプロンプトを投げた結果を比較しました。
| 観点 | ChatGPT | Claude | Copilot |
|---|---|---|---|
| 連休の組み方 | ◎ 祝日カレンダーを正確に反映 | ◎ 「飛び石連休」の活用が上手い | ○ 基本に忠実 |
| 繁忙期の配慮 | ◎ 避ける理由も説明してくれる | ◎ 代替案を複数提示 | ○ 言われた通りに避ける |
| 出力の見やすさ | 月別テーブルで分かりやすい | 理由つきでひと目で納得 | シンプルな箇条書き |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
どのAIでも基本的な計画はしっかり立ててくれます。おすすめはClaudeかChatGPT。理由の説明が丁寧なので、上司への相談時にそのまま使えます。
もうひと工夫:こんなプロンプトも便利
パターン1:リフレッシュ重視型
有給を「心身のリフレッシュ」目的で使いたいです。3連休以上を年4回作れるように計画してください。繁忙期は6月末〜7月中旬、12月、3月です。
AIが「夏・秋・冬・春」にバランスよく配置してくれます。
パターン2:こまめに取る型
月に1〜2日ずつ有給を取りたいです。「毎月第3金曜日」のように規則的に取れるパターンを提案してください。
定期的に休む習慣がつくので、「休み慣れしていない人」にはこのパターンがおすすめです。
パターン3:上司への相談メールも一緒に作る
上記の有給取得計画をもとに、上司に相談するメールの文面も作ってください。丁寧だけど堅すぎないトーンでお願いします。
計画を立てたらそのまま相談メールまで作ってもらえるので、「いつ言い出そう……」と先延ばしにしなくなります。
注意点:AIの祝日情報は必ず確認しよう
AIは基本的なカレンダー情報を持っていますが、年によって異なる振替休日や会社独自の休業日までは把握していません。
AIの計画をそのまま使うのではなく、以下の手順がおすすめです。
- AIに計画を作ってもらう
- 会社のカレンダーと照らし合わせる
- 部署の繁忙スケジュールを確認する
- 必要に応じてAIに修正を依頼する
この「AIに叩き台を作ってもらう→自分で微調整する」の流れが一番効率的です。
まとめ:「休む計画」こそAIに頼もう
有給を取るのが苦手な人の多くは、**「いつ取ればいいか分からない」**のが原因です。忙しいから後回し、気づけば年度末──このループを抜け出すには、年度の初めに計画を立てるのが一番。
そして計画を立てるのに、AIはとても頼りになるパートナーです。
- カレンダーを見ながら最適な配置を提案してくれる
- 連休の作り方まで教えてくれる
- 上司への相談メールまで作ってくれる
「有給、なんとなく余らせちゃう」という方は、今すぐAIに話しかけてみてください。5分で年間計画が手に入りますよ。
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