「スライドはできたけど、何を話せばいいの…?」
社内プレゼンやチーム発表の場面、事務職でも意外と多いですよね。
業務改善の報告、新しいツールの導入提案、プロジェクトの進捗共有──スライド資料はなんとか作れても、**「で、本番で何を話せばいいの?」**というところで手が止まってしまう方、けっこう多いのではないでしょうか。
- スライドに書いてあることをそのまま読み上げるだけになってしまう
- 話の流れがぎこちなくて、聞いている人がピンとこない
- 制限時間に収まるか不安で、練習するたびに内容が変わる
こんなお悩み、実はAIにお願いするとサクッと解決できるんです。
今回は、AIを使ってプレゼンの台本(スピーチ原稿)を作る方法を、実際に使えるプロンプト付きでご紹介します!
プレゼン台本をAIに作ってもらう基本ステップ
やることはとってもシンプル。大きく分けて3ステップです。
ステップ1:プレゼンの情報をまとめる
AIに台本を書いてもらうために、まずは以下の情報を整理しましょう。メモ書きレベルでOKです。
- テーマ(何について話すのか)
- 対象者(誰に向けて話すのか)
- 持ち時間(何分くらいか)
- 伝えたいポイント(箇条書きで2〜3個)
- スライドの枚数や構成(あれば)
ステップ2:AIにプロンプトを投げる
情報がまとまったら、以下のようなプロンプトをAI(ChatGPTなど)に入力します。
プロンプト例:
以下の内容で、社内プレゼンの台本(話す原稿)を作ってください。
- テーマ:備品発注フローの改善提案
- 対象者:総務部のメンバー(10名程度)
- 持ち時間:5分
- 伝えたいポイント:
- 現状の発注フローで手間がかかっている部分
- 新しいツールを使った改善案
- 導入した場合の効果(時間短縮)
- トーン:堅すぎず、ふだんの会議で話すくらいのカジュアルさ
スライドの切り替えタイミングも「▶ 次のスライド」のように入れてください。
ステップ3:出力をチェック&調整する
AIが生成した台本をそのまま使うのではなく、以下の点を確認しましょう。
- 時間に収まるか(1分あたり約300文字が目安)
- 自分の言葉づかいに合っているか(違和感がある表現は直す)
- 具体的な数字や事実が正しいか(AIが架空の数字を入れていないか)
さらに使える!シーン別プロンプト集
基本の形がわかったところで、よくあるシーン別のプロンプトもご紹介します。
報告系プレゼンの場合
以下の内容で、上司への業務報告プレゼンの台本を作ってください。結論を先に述べて、そのあと経緯と今後のアクションを話す構成にしてください。持ち時間は3分です。
- テーマ:(ここに記入)
- 報告のポイント:(ここに記入)
提案・企画系プレゼンの場合
以下の内容で、新しい取り組みを提案するプレゼンの台本を作ってください。「なぜ必要か → 具体案 → 期待される効果」の流れで構成してください。持ち時間は7分です。
- テーマ:(ここに記入)
- 提案のポイント:(ここに記入)
- 想定される質問とその回答も末尾に追加してください
チーム内の情報共有の場合
以下の内容で、チームへの情報共有プレゼンの台本を作ってください。聞いている人が「自分に関係ある」と思えるように、冒頭で身近な例を出してください。持ち時間は5分です。
- テーマ:(ここに記入)
- 共有したい内容:(ここに記入)
AIに台本を作ってもらうときのコツ3つ
コツ1:「トーン」を指定する
「フォーマルに」「カジュアルに」「やさしい口調で」など、話し方の雰囲気を伝えると、自分のキャラクターに合った台本が出てきます。
コツ2:「スライド切り替え」の指示を入れる
台本の中に「ここで次のスライドへ」という目印を入れてもらうと、本番でスライド操作と話す内容がズレにくくなります。
コツ3:「想定質問」もセットで頼む
プレゼン後の質疑応答が不安な方は、「想定される質問とその回答も作って」と追加しましょう。事前に備えておくだけで、当日の安心感がまったく違います。
まとめ
プレゼンの台本作りは、AIとの相性がとても良い作業です。
- スライドの内容を箇条書きでAIに渡すだけで、自然な話し言葉の原稿ができる
- シーンやトーンを指定すれば、自分に合ったスタイルの台本になる
- 想定質問の準備までお願いすれば、本番の不安もぐっと減る
「資料は作れるけど、話すのが苦手…」という方こそ、ぜひAI台本作成を試してみてください。一度やってみると、**「もっと早く使えばよかった!」**と思うはずですよ。